*14K Gold Filled*
真鍮の芯に K14(14金)を高熱と圧力で圧着したものです。通常の金メッキの100倍も厚い層で作られているため、長期間使用していても剥げてくることはほとんどないため長く楽しんでいただくことができます。
見た目は純金で高級感があり、アレルギーのある方にも比較的安心してつけることのできる素材ということもあり(あくまでも個人差はあります。)欧米ではとてもポピュラーな素材です。

 
◆ 14Kgfのお手入れの方法 ◆

◆14KGF(ゴールドフィルド)のお手入れ方法◆

K14gfは比較的変色しにくい素材ですが、汗や化粧品の成分に反応して表面がだんだん汚れて変色してくることがあります。 きれいなゴールドを保つためには、できればご使用ごとに柔らかい布で表面の汗や汚れを拭き取り、ジップ付きの袋などに入れて保管していただけると美しい輝きを長く保つことができます。 

もし汚れや 黒ずみなどの変色が気になりだしたら、ぬるま湯に中性洗剤を少し溶かして優しく洗い、柔らかい布で丁寧に水分を取り除いて暫く乾燥させていただくと、綺麗になります。 
また14KGFの場合、18金や14金と同様に経年的に変色した場合は、ゴールド用のクリーナーをご使用いただくと簡単にお手入れができます。 

あまり黒ずみがひどいと元の輝きを取り戻せない場合がありますので、出来るだけお早めにお手入れしてあげて下さい。
 

※研磨剤使用の金属用磨きクロスはご使用にならないでください。
(表面を削ってしまいます) 

ゴールドフィルドやシルバー925(SV925)の両方に使える、セーム革(※)やジュエリーワイプスなどがあります。
※セーム革とは鹿の皮をなめしたもので、表面の繊維がとても細かいため傷を付けることなくアクセサリーを磨くことができます。 
 


◆ ゴールドフィルドの変色 ◆
特にチェーンによく見られる現象ですが、赤っぽく変色することがあります。
原因は14金中に含有している銀か銅の酸化だと考えられますが
この変色はシルバークリーニング液でもとにもどります。
但し、パールやターコイズなど、クリーニング液に付けられない素材がございますので
素材を確認の上、ご使用ください。


*Gold   Vermeil(ヴェルメイユ)*

シルバー925の上にニッケル層を挟んで18K、24Kで厚いコーティングを施したものです。
手間をかけて作られただけあってとても高級感があります。
仄かに赤みが感じられる落ち着いたトーンの非常に美しい仕上がりとなっています。
特に変色が現れやすい細身のチェーン(主にone dropの1粒ネックレスに使用)は
地金がシルバーのものに限り「Gold vermeil」と呼びます。
Vermeilはシルバーのボリューム感にゴールド独特の華やかさが加わり、アンティークの世界でも
高級感のあるジュエリーに用いられてきたようです。

mumuでは手の込んだ美しい装飾のパーツなどに使用しております。
Vermeilは、シルバーに比べると汚れや変色に強いようですが、
他のゴールドやシルバージュエリーと同様のケアなさる事とをお勧めします。
ゴールドメッキが剥がれても、シルバーアレルギーでなければ
金属アレルギーになることは少く、またアンティークな風合いも楽しめます。
※シルバーアレルギーのある方はご注意下さい。  
 

◆ヴェルメイユのお手入れ方法◆

ヴェルメイユのお手入れは、基本的にゴールドフィルドのお手入れと同様で問題ありません。
ただし、超音波洗浄器などで洗浄した場合、ゴールドのメッキが剥がれてベースの素材であるシルバーがでてきてしまう可能性がありますので、充分ご注意下さい。

*シルバー925(スターリングシルバー)*
シルバー100%の場合、柔らかすぎて傷などにも弱い為にアクセサリーにはあまり使いません。
シルバーを適度な硬さにするために7.5%ほど他の金属(銅など)を加えます。
それがシルバー925(92.5%)です。純銀だから価値が高いということではありません。
市販のリングなどもシルバーというとほとんどの場合、シルバー925を使用しています。
スターリングシルバーとも呼ばれています。
     
              
◆ シルバー925のお手入れ方法 ◆
軽い黒ずみであれば市販の銀磨き布でシルバーアクセサリーの硫化を除去できます。
ずっと使っていないアクセサリーがあれば、銀磨き布で磨いてあげるだけで輝きが戻ります。
シルバーは一生使えるアクセサリーです。
シルバーアクセサリーやジュエリーは密封した袋に入れて普段から柔らかい布やセーム革等で磨いていれば変色は殆ど防げますが、なかなか毎日の日課にするには地味な作業です。
たまのお手入れとしてお勧めできるのは研磨剤を染みこませたジュエリー専用の布でシルバーアクセサリーやジュエリーを磨くのがよいでしょう。
シルバーアクセサリー用、金用、プラチナ用に分かれていますので用途に合わせてご使用ください。このほかにも簡単な汚れ落しの方法として中性洗剤や重曹をお湯に溶かして、
シルバーアクセサリーを歯ブラシなどで磨けばある程度の汚れは落ちます。

眼鏡屋さんなどにある超音波洗浄機は手垢や汚れは落ちますが天然宝石を留めた製品に使うときは
お気をつけください。傷やヒビが入る可能性があります。
ダイヤモンドやサファイアなど硬度が高く傷に強い宝石なら殆ど問題ありませんが、
パールやラピスラズリやトルコ石など硬度が低い石は傷やシミの原因になります。
また、いぶし処理されたアクセサリーも燻しが剥がれてしまう恐れがありますので避けたほうがよいでしょう。

カレン族シルバー
タイ北部からミャンマーにかけて先住しているカレン族が手作りしている高純度のシルバービーズです。通常のシルバービーズは92.5%の純度に対して、カレンシルバーはそれを上回る95%以上で作られています。1つずつ表情が異なり、手作りならではの風合いが魅力です。




*アクセサリーの黒ずみやくすみのおもな原因*
・皮脂汚れ
・酸化や硫化による金具の変色
 のどちらか、または両方が考えられます。

くすみや汚れがひどくない場合は、簡単なお手入れで綺麗になることもございます。
重曹を使った簡単なお手入れ方法よろしければお試し下さい。
 

◆重曹を使ったお手入れ方法◆

ゴールドフィルド・ゴールド・シルバー・共通ですが、チェーンやパーツ単体か、水に浸しても大丈夫な天然石(シトリン・トパーズ・クォーツ類等)に限ります。
シルバーやゴールドを混ぜてのお手入れや、パールやターコイズ、オパール、コーラル等の水に弱い天然石を用いたものはおやめ下さい。

1. カップ(金属でない物)の底にアルミ箔シートを敷きます。

2. その中に塩少々(なくても良い)と重曹小さじ1とぬるま湯を注ぎ、金属でない物でかきまぜます。

3. その中にジュエリー又はチェーンを浸してふたをして5分〜10分置いておきますと変色が元に戻り明るい色になります。
チェーン単体の場合は、熱いお湯を使用して大丈夫です。黒ずみが戻ります。

4. よくお水ですすいで柔らかい布でしっかりと水気を拭き取り、ドライヤーの冷風などで十分に乾かしてから保管して下さい。


*備考*
天然石の穴の中に付着してしまった頑固な黒い汚れは、なかなか洗剤だけでは落とす事ができません。
超音波洗浄機を使うと落ちる事がありますが、水や振動に弱く破損の可能性がある天然石がありますので充分ご注意下さい。

エメラルド、オパール、ペリドット、ムーンストーン、トパーズ、ターコイズ、マラカイト、真珠、
アパタイトなどはお勧めできません。


ゴールドフィルド製品に、シルバージュエリー専用のお手入れ用品を使用しないでください。
また、布や革を使った製品を水や洗浄液に漬けたりすることはできません。


                
*金属アレルギーについて*
金属アレルギーは金属に含まれるイオン成分が汗などで溶け出し表皮に取り込まれ体内の抗原抗体反応が働くことで発症します。
これはシルバーアクセサリーだからという訳ではなく人によってはシルバーアクセサリーは大丈夫だけど金やプラチナにアレルギーを感じる人もいます。
ジュエリー以外では腕時計のベルトやメガネなどでも金属アレルギーは起こります。
他人には何でもないものでも一度体がその金属を異物だと記憶してしまうと
重症になれば触れるだけでアレルギー反応を発症する人もいます。
貴金属が触れている部分に異常を感じられましたら直ちに貴金属を外して専門医にご相談ください。